□HP診断について

サイト名 管理人名 診断日
ばあどの館 ばあどさん 2002/05/07

ばあどの館 ジャンル:個人

診断基準 評価(5段階)
テーマ
デザイン
構成
情報量 4.5
相互性 2.5
総合 15
一言 天晴れです
※因みに評価基準は、当サイトの自己評価をオール3としています。


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□問題点と改善点

  • テーマは幅広くはありますが、自己表現の場として信念?!をもって良く運営されていると思います。四苦八苦・試行錯誤しながらも、一生懸命さと言うのでしょうか?マメ差も感じることが出来ます。しっかりした目的をお持ちでいらっしゃるようですから、自信を持って楽しみながら運営していっていただければと思います。
  • デザインがこのサイトの一番の弱点でしょう。別に悪いと言うわけでは無いですし、着実に1〜11の至りを見る限り成長してます。努力の賜物です。苦しみながらも楽しんで、今後自分のイメージを実現できるようスキルアップしていってください。
    基本的にテキストベースの読ませるサイトにあたると思いますし、ご自身も自覚を持って読みやすい環境を試行錯誤していらっしゃるようです。実際、その成果は着実に出ていると思いますし、テキストは比較的読みやすいです。ここで一つレベルアップして考えるとすれば、コンテンツごとに色を与えては如何でしょうか?もちろん5つのコンテンツごとに法則性を持たせたデザインと配色をとっているようですが、後ひとふんばりです!コンテンツに色を与えると言うこと、配色に意味を持たせることを心がけるならとことんやってみましょう。どういうことかというと、例えば、「ばあどの懐古緑」の背景は紫でまとめられていますよね?だったら、TOPページ「ばあどの館」の懐古禄のライン画像も紫であったほうが意味付けたより深く出来ます。その他のコンテンツと配色も同様のことが言えますよね?こう言う細かいこだわりって、サイトのまとまりを無意識に与える事が出来たりします。そう言った意味で考えていくと、コンテンツごとの画像の配色なんかもこだわれますよね?
    次にその画像についてですが、何で作ったのでしょうか?透過が上手く出来ていないというか、ギザギザがどうしても目立ちます。HPB(ホームページビルダー)6使っているようなので、Webアートデザイナーが付属していると思いますが、それを上手く使うことによりもっと綺麗に作れるはずです。ポイントは、画像をWeb用保存ウィザードでGIFの属性設定のなかに、背景色の設定ができますが、デフォルトではキャンパスの色になっているのをページ背景色を選択してみてください。但しこのとき、HPB側でその背景色のページを開いておく必要がありますが・・・。そうすると綺麗にいきます。
    それと、HPBで作成されていることを、ある意味恥ずかしがっている?ように感じたのですが、その必要は皆無だと思います。ソフトそれぞれ特有の癖さえつかんでしまえば、別に問題ないでしょうし・・・。実際当サイトの殆どはHPBで作ってます。面倒くさいので(^-^;勿論秀丸などのテキストエディタと併用したりもしますけどね。別に罪悪なんて微塵も感じません。これでプロ失格だ!とか言う人は沢山居るでしょうが、別に私は気にしませんし・・・。大切なのは、便利な物は有効に使うってこと。
    どこでも配置モードにしたって、吐き出すソースの癖さえちゃんと理解していれば使っても良いと思います。但し、理解しないで使うととんでもないことになるので、ソフト開発者側では初心者向けとうたってますが、私から言えば上級者向けでしょうね。知らないで使うと、レイアウトが崩れとんでもないことになるのも事実ですから(^-^;基礎を知ることは非常に大切だと思います。ですから、当サイトみたいにテーブルだらけのデザインは本来( ´Д`)うへぇって事です。スーパー誤用ですね。スーパー誤用を啓蒙するつもりはありませんよ(^-^;私はこう表現したいってだけのことです。
    話がそれました(汗)
    あと気になったのが斜体<I>の乱用でしょうか。個人の好みもあると思うのですが、斜体は決して読みやすい文字ではありません。特にメニュー部分は読みやすく選びやすくあるべきと私は思うので、メニュー(リンク部分)には極力斜体を使わないようにしてます。
  • 構成に関してですが、フレームにして正解だったと思います。個人的にはフレームは嫌いなので、私が同じ物を作るとしたらフレームは使いません(^-^;ただ、圧倒的ページ数を効率よく管理することや、快適に閲覧させることを考慮した場合、とんでもなく難しいパズルを組み立てる必要が出てきます。これは、サイトボリュームが膨らんできてしまってからだと、余計難しい作業になります。予め作成時に膨張するサイトボリュームを計算に入れてサイト構成を設計していれば、膨大な時間を要しますし、本来の更新作業に支障をきたしてしまうでしょう。っていうか、私でも今からノンフレームで快適な構成作りをしろといわれても萎えてしまうでしょう(^-^;
    ですから、管理面を考えても、快適に閲覧してもらう面を考えても得策だったと思います。
    ただ、1ページに表示させる画像がかなり多いところがありますので、細分化した方がいいかな?という箇所も見受けられました。テキストベースサイトなのに、ブロードバンド型って感じです(^-^;
  • 情報量は、素晴らしい物があると思います。よくもまぁ、書き綴ったなぁと感心します。サイトに対する思い入れや、やる気、説得力を持たせるには充分な量だと思います。今後もマメな更新をされていってください。
  • 相互性に関してですが、減点対象は独立性を持った5つのコンテンツに対して掲示板が1つであると言うことではありません。掲示板の管理面からしても、別に数あればいいって訳では決してないと思います。ただ、それぞれ独立性があるにもかかわらず、強引に「館」に飛ばせるのはちょっと苦しいし書き込み数やメール件数を少なからず減らしていると思いますよ。
    独立性があるからこそ、それぞれのコンテンツにメールアドレスは明記すべきだと思いますし、掲示板の入り口が5つだって良いのでは?と思います。共用掲示板としてうたっておけば別に問題は無いでしょうし、書き込みもしやすいでしょう。

□アクセスアップについて

何処のカウンタの伸びを希望するか?によってメインの作業が変わってくると思いますが・・・。「館」は放っておいても一番上の階層なので集中すると思います。でも更に「館」にアクセスを集中させたいと言うのであれば、各ページに館のリンクを挿入することが第一歩でしょうね。(いろんな意味で)
ただ、それぞれのコンテンツまたはページにアクセスが集中することによっても必然的に「館」に集まるでしょうから、手っ取り早い第一のアピール方法は、読み物系で攻める事でしょう。懐古禄単独で考えるならば、readmeとかに登録してみても良いでしょうし、その他読み物系サイトに直ぐにでも宣伝できると思います。
日記をアピールする場合は、ちょっと捻りを入れると?効果があるかもしれません。例えば、日記の内容からして、おじさんのホームページ作成奮闘記とか、アクセスアップ奮闘記なんてすると、同年代の同じ事で悩んでいる人たちが集まってくるかもしれませんね。まぁ、一つの方法ですが(^-^;

細かい画像処理の仕方とかは、まだまだ勉強の余地はあると思いますが、本来大切な情報があるわけですから、あとはアピールの仕方だと思いますよ。先に述べましたが、日記を「○○奮闘記」とかするだけでもインパクトが違うでしょうし。釣り馬★日誌とか、表現方法によって入りやすさが変わってくると思います。内容は同じでも最初のインパクトって大切ですよね。

あとは、地道ではありますが、同年代の人の意見が聞きたければ同年代の人に意見をしていく姿勢。自ら同年代のサイトにいって輪を広げていってください。

HPB豆知識
「ツール」→「オプション」→「ファイル」→「HTMLソースにGENERATORを組み込むのチェックをはずす」
でちゃんと挿入されないように出来ます。(謎)
但し既に挿入済みのMETAは手作業で削除する必要があります。

これからのサイト発展、心よりお祈り申し上げます。