□HP診断について

サイト名 管理人名 診断日
PICO『パソコンを10倍使うために』 やかんさん 2001/02/27

PICO『パソコンを10倍使うために』 ジャンル:コンピューター

診断基準 評価(5段階)
テーマ
デザイン
構成
情報量
相互性
総合 16
一言 発展のさせ方
※因みに評価基準は、当サイトの自己評価をオール3としています。


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□問題点と改善点

  • テーマについては申し分ないと思います。インターネットが普及すると共に初心者と呼ばれる層はこれからも確実に増えつづけるでしょう。但し、当然この手のサイトは煩雑しているのも事実としてありますのでその中で勝ち残るには特徴と言うか売りが今後は必要になってくるでしょう。
  • デザインに関しては決して悪いわけではないのですが、コンピューターをテーマにあげられていらっしゃることもあり、少々厳しい採点とさせていただきました。ページの軽さ自体はかなり考慮され快適に閲覧できるようにされていると思います。しかし要所要所で使われている画像(特に文字部分)をもう少し丁寧に作りましょう。アンチエイリアスがかかっていないようなガタガタな文字画像がかなり見受けられます。(上フレーム部)また、WORDやEXCEL・OTHERなどの画像の背景も完全に白にしてしまうか、色を変えるかしないと汚く見えてしまいます。また、メニュー部分の画像にしても幅高さなどの都合もあるでしょうが、大きさとセンタリング(画像上の)をしっかりとりましょう。ALT指定も抜けてますのできちんと設定してあげてください。
    また、全体のfontサイズが小さすぎる上に、font小(IEの場合)でデザインされていらっしゃるようですので、読みづらいです。この手のサイトは読ませるサイトの部類に入るわけで、この辺は大きく左右されてくると思われます。閲覧者のターゲットが初心者なら尚のことfont中でデザインしてあげないと読みづらいままで終わってしまう可能性すらあります。fontの大きさ変更すら知らない人もいるでしょうから。また、ターゲットとする年齢層を中高年を全く無視するなら別ですが、小さい文字を極端にいやがります。中高年初心者も確実に増えてくるでしょうからこの辺も考えておきたいですよね?致命的なのが、上部フレームのメニュー欄がブラウザの表示させる大きさによってもそうですが、fontの大きさを変更するとメニュー部分の表示が崩れてしまいます。この場所は絶対に崩れてはいけない場所です。しかも、上部フレームのスクロールは禁止されておりメニュー機能をなさなくなってしまいせっかく考えられた構成が台無しに。勘の良い人や、中級者以上ならドラッグしながら下に持っていけば強制的に下は見れますがそれにしたって使いづらいです。フレーム部分に余裕を持たせるか、スクロール可能にするか、もしくはfontの大きさにレイアウトが依存されないようデザインしなおす必要があるでしょう。
  • 構成については良く考えられていると思います。IE、NNへの配慮はされていますしフレームを上手く使うことによってスムースにナビゲートできるのではと思います。ただ、ナビゲートと言った意味で言うとサイトマップ?があるのに無いですよね?私の解釈の違いでしょうか?また、先ほど述べましたが、フォントの大きさ設定による上部メニュー欄の崩れだけは改善された方が良いでしょう。
  • 情報量についても立ち上げ時期から考えれば十分に思われます。この手のサイトの一番大変なのがここでしょうね。トータル的に充実した情報を増やしていってください。ある程度データベースと呼べるようになるまで更新作業は大変でしょうが、踏ん張りどころです。この量と質によってサイトの繁栄、存続が大きく左右されるのは言うまでもありません。
  • 相互性についてはしっかりしてますね。特にAns.Qは面白いです。お客もついているようですし、いろいろな意見交換の場として頑張ってください。インタラクティブな場が多い反面(複数掲示板)管理は大変でしょうし、間延びしない程度に語りかけてください。

□アクセスアップについて

当サイトもそうなのですが、訪問者のニーズにあった情報提供がアクセスアップに大きく左右されます。ある程度どんな訪問者にも対応の出来る情報量と質を満たすまでは更新しつづけていくこと。これが大切です。(なんか自分に言い聞かせてる?(苦笑))また、同系統のサイトをいろいろとご覧になられているとは思いますが、独自の情報もこれからは必要だと思います。ご自分の得意分野で構いませんので一つ特別に抜きに出た何かを探してください。

また、各ページにカウンタを設置されていますが、ニーズに合わない、合っていない物が見えてきたら省いていきましょう。人気のある情報、訪問者が欲しがっている情報が続けているうちに必ず見えてくるはずです。またそれは常に流動的でもありますので敏感に反応し企画物として特集を組んでみるのも一つの手かもしれません。

特集を組む際はメールマガジンなどで特集発表などをするのも多少効果があるかもしれません。情報サイトにおいて更新が活発で新しい情報と常に差し変っていくサイトが必ず勝ち残ります。情報の古いサイトはよほどのデータベースで無い限り抹殺されますので頑張ってください。

最後にフレームを利用しているため、ロボット検索エンジンには拾われにくい状況は間逃れません。フレーム未対応のページを作るか?捨てるか?は自由ですが、私の経験からしてYahoo!(当サイトは載ってません、載られても困りますし(^-^;;)以外はディレクトリ型から飛んでくるよりもロボットから来るケース、相互リンクから来るケースが高いです。メールマガジンは一時的な物ですしね・・・。

これからのサイト発展心よりお祈り申し上げます。